重すぎる問題~その後の答え |
先日、こんな話を聞きました。
『高齢になると運動して健康を維持する意味がなくなる』
衝撃的でした。どういうことかと言いますと、”仕事を辞め、家族もいなければ、この先誰からも必要とされることがない日々が続き、生きる目的を失う。何かをしなくちゃとか、義務もなくなり見栄を張る意味もない、長生きするために、健康でいるために運動する意味がなくなる”
『生きる意味』は誰もが何かをきっかけに一度は考えたことがあると思います。私も何回か考える機会がありました。
しかし、”目的なく長生きするために運動する意味がなくなる”に対する明確な答えは見つかりません。
ただ、終末期に具合が悪くなり病床で様々な制限を受けて過ごすよりは直前までアクティブに過ごせた方が良いはずです。いわゆるピンピンころりですね。
長生きするためにというよりは、終末期のQOLを保つために運動が必要でしょう。
ホスピスケアやターミナルケアの考え方同様です。いかに尊厳を守り、苦しまず、穏やかに不自由なく過ごしていくか、です。
現実問題として、現状の死因のトップは悪性新生物、2位は心血管疾患ということを考えた時に、弊ジムの”運動は一生の仕事”という信条は最期まで尊厳を保ちQOLを保つために必要なことを表わしています。
〒105-0003 東京都港区西新橋2-19-4喜助西新橋ビルB1F
特別なパーソナルジム【FREE WEIGHT GYM】
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