単車を乗りこなすには

 
ライダーは時には自然と一体にならないといけません
 
車は安定した走行をするために4輪でバランスを取ります。曲がるときもハンドルを切り曲がるためタイヤの路面と接する部分は平らになっています。
 
一方単車はハンドルを切って曲がるのではなく、車体を傾斜させて曲がるため、タイヤの路面と接する部分は曲面になっています。
 
このように接地面積が極端に少ない単車(バイク)は雨が降ると滑りやすく操縦には技術を要します。
そしてただでさえ滑りやすいのに横断歩道などの路面標識、マンホール、道路のつなぎ目などは転倒しろと言っているようなものです。 
 
また、ヘルメットのシールドは車のフロントガラスのようなワイパーがついているわけでもなく、エアコンの曇り除去のデフ(デフロスター)がついてるわけでもありません。
 
雨が降ったら濡れます。速く走れば走るほど強く風を受け後方に飛ばされそうになります。
夏はエンジンの熱で火傷しそうに暑く、冬は風を受け極端に寒く、気温10度の中100km/hで走れば体感温度はマイナス4度と、本当に自然と一体なのです。
 
操作は右手はスロットル、前ブレーキ、右足はリアブレーキ、左手はクラッチ、ウィンカー、ホーン、ハイビーム、左足はギアチェンジ。同時にすべて操作します。
 
車線変更やカーブはハンドルを切るのではなく、体重移動で車体を傾斜させ曲がります。
傾斜させる方法は3つ。
単車と一緒に倒す”リーンウィズ”、単車だけ倒す”リーンアウト”、そしてレースなどで見られる単車よりも身体をさらに倒す”リーンイン”。
 
一般的なカーブは”リーンウィズ”で。小回りは”リーンアウト”で。そして高速でカーブを曲がりきるには”リーンイン”で。
 
道路状況に合わせて瞬時に後方確認し直後にウィンカーを出し、スロットルを戻しギアを落としながらブレーキをかけて体重移動しカーブを曲がり、スロットルを開け加速しギアを上げる。
減速をする際に一瞬クラッチを切り空ぶかしをしてギアダウンし、クラッチをつなぎ、急激なエンジンブレーキによるタイヤロックを防ぐ技術(ダブルクラッチ)もスムーズな運転には必要です。
 
単車に乗っていないとわからないこと、知らないことがたくさんあると思います。
 
自然と一体、経験しないと語れませんね。
 
 
 
 
 
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