冬の体調管理

 
冬の朝は気温も低くヒンヤリしています。
 
毎年風邪でお休みされる方が増えております。夏の疲れ、気温のジェットコースターで身体は環境に対応しきれていないのではと思われます。
 
いつも言っていることですが、身体の保温が大切です。動いていると背中が少し暑いと感じる程度、ほんのり汗ばむくらいがちょうどいい保温状態です。
特に温める部位は肩から背中。肺は背中からの方が近いので背中が冷えると肺炎、気管支炎になりやすく、咳や痰が出て切れにくくなります。
背中の筋肉、肩甲骨の内側の菱形筋、僧帽筋中部、下部、棘下筋や広背筋が厚く発達していると保温されやすくなりますが、背中の筋肉が薄い方は要注意です。(骨格のことではありません筋肉の厚さの話です。)
 
それから、くしゃみの回数や、のどの調子、鼻水がいつもと少し違うな、と感じた段階で風邪薬です。この状態であればよく効きます。そして保温しておけば、何事もなく一日が過ぎます。
 
薬は一般的に臨床で副作用が出る直前の(副作用がでなかった)量の10分の1を1回の用量となっておりますので大きな心配はいらないと思われます。
むしろ、ひどくなってから医師から処方された薬局で買えない強い薬を飲み続けるよりも体にかかる負担は少ないものと思われます。
 
※私は医師ではありませんので、薬を飲めと勧めているわけではありません。その時の体調や体格など個人差のあることですの最終的にはご自身で判断されることです。あくまで私の考えで私が実践していることのご紹介です。
 
罹患中の方、どうぞお大事にされてください。
 
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