夏風邪は馬鹿がひく |
小さい頃、親によく言われました。「夏風邪は馬鹿が引くって言うんだよ。」
その言葉が今なお頭に残っていて夏には絶対に風邪をひかないように気を付けています。
英語でもcatch a cold(風邪をひく)やhave a cold(風邪をひいている)というように寒いときに罹患する(寒さで免疫力が下がり、空気も乾燥していて罹患しやすいから)疾患という認識があるように昔から夏に風邪をひいている人は少ないと言われています。
この言葉の意味としては、暑いからと後先考えずに身体を冷やす行動をとった結果で愚かだという戒めと、冬に引いた風邪を夏になってから気づくほど鈍感で無頓着だという意味があるらしいです。
「身体を冷やす行動」とは、例えば、初夏のまだ朝晩冷える時に窓を開けて寝ていたり、お腹を出して寝ていたり、起きている時の設定のままエアコンをつけっぱなしで寝てみたり、冷たいものを飲み食いしすぎて身体を冷やしてしまうことなどが挙げられます。
自分を暴露する環境の変化に敏感に反応し、面倒くさがらないでしっかりと対応すること。これに尽きます。
皆さんこの猛暑環境の中仕事で疲弊されているでしょうから家に帰るとすぐスイッチが切れてしまい、自分に対して疎かになってしまいがちです。
風邪をひいて辛い思いをするのは自分なので気を付けたいですね。
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