大切なストレッチ
 
ストレッチの大切さ
                                                                                                                                                                                                          1960年代にアメリカのボブ・アンダーソンによってプログラム化されたストレッチングはその後全世界に広がりました。日本には1975年頃紹介され、80年代にスポーツクラブの普及と共に広く一般の人達の知るところとなりました。

 ストレッチとは

Stretchingとは、「伸ばす」「伸展する」という意味があり、「筋肉や腱を伸ばす」ことを指します。 

ストレッチの効果・目的

ストレッチは①筋肉の緊張をやわらげ、②関節の可動域を大きくし、③血液循環を促進させます。 これらの効果はウォーミングアップのような一時的なものと柔軟性の向上という持続的なものに分けられ、スポーツ外傷(突発的に起こるケガ)・障害(動作の繰り返しによって起こる痛み・炎症)の予防、怪我などの後の関節の拘縮(関節が硬くなること)の予防に役立ちます。
 
              
なぜ必要なのか
 
(日常に) 私たちの生活には、片寄った姿勢や動作をする事が多くありますが、これにより、関節の動きにアンバランスが生じ、だんだん姿勢が崩れてきます。肩こりや腰の痛みは、このような姿勢の歪みが原因で起こってきますのでストレッチにより常に②関節の可動域を広げ、③血液循環をよくし、柔軟性を高めなければいけません。

                                                          (運動前) また、日常生活では、手足の筋肉や腱は、充分に伸ばす機会が少ないため、短縮気味になり、かつ柔軟性が低下してきます。このような時に運動をすると肉離れ、腱断裂や捻挫等のトラブルを起こしやすいわけです。運動前のストレッチは①筋肉の緊張をほぐし、②関節の可動域を広げ、さらに身体の③血液循環を促進する大切なプログラムです。

                                                          (運動後) 仕事や運動で筋肉に疲労がたまると、筋肉は硬縮(硬く縮まった状態)し腰痛やその他の部位の筋肉痛の原因となります。運動後にストレッチを行えば、③血液の循環が促進されますから、身体のあちこちに蓄積した疲労性物質が早く取り除かれやすくなり、筋肉痛の予防に役立ちます。
 
  
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