実弾射撃! |
射撃は腕力や体幹の筋力、呼吸のコントロールや集中力を要します。また撃ち方に再現性
がないと修正が効かないので的に定まりません。非常に難しい技術の一つです。
ハンドガン(拳銃)による射撃。 銃は44マグナムとベレッタM92FSです。
射撃姿勢:立位
距離:20m
標的の赤色の直径:6.5cm
映画ダイハードで有名なベレッタM92FS(ガスブローバックのエアガン)
装弾数14発
一言:小さいころ読んでいた「ドーベルマン刑事」の”スーパーブラックホーク”や映画の中の「ダ
ーティーハリー」の44マグナム(10.9mm)はすごい破壊力と反動だという印象でした
が、思ったほどではありませんでした。ただ、銃自体が重いので反動も大きくなりますね。
そしてベレッタM92FS(9mm)は映画「ダイ・ハード」でおなじみです。これも撃ってみた
かったので。どちらもまとめやすかったです。
アサルトライフル(突撃銃)による射撃。米軍採用アメリカ製M-16(5.56mm)。
装弾数20発
射撃姿勢:立位、肘を台に固定
距離:20m
標的の青色の直径:6.5cm
一言:自衛隊の64式小銃は7.62mmと口径が大かったのでそれに比べると撃ちやすい印象
です。性能もいいですね。あの「ゴルゴ13」の愛用銃でもあります。(笑)
アサルトライフル(突撃銃)による射撃。旧ソ連製AK-47(7.62mm)。
装弾数30発
射撃姿勢:立位、肘を台に固定
距離:20m
標的の青色の直径:6.5cm
一言: 自衛隊の64式小銃(装弾数20発)と同じ口径です。銃の個体差なのか、毎回反動で銃
身が右にブレるのでまとめにくかったですね。狙ったところに弾着しない銃は実戦では使
いたくないですね。
もちろん、照星と照門を調整する機能が付いているはずなのですが、勝手に調整できませ
んので・・・。
ちなみにクリック調整というのですが、その単位はミルという軍独自の単位で円周率の
6400分の1の単位で、1ミル違うと1km先で1m、10km先で10mの弾着のズレが生じ
ます。1/4ミル程度ずつ調整します。
現在自衛隊で主力の豊和工業製89式小銃(下写真:装弾数:20発)です。20式が発表され
ましたが、約15万丁が完全に入れ替わるまでまだしばらくかかりそうです。
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