スポーツで大会に出るということは、記録と順位が出るわけですから、なんのために出るのかと問われれば、自分の立ち位置を知るためといえます。

自信があれば積極的に出る方がいいでしょう。そして自分の本当の力を知るのです。

 

世界一になれるのはひとり。もちろん日本一もひとりだけです。

 

とかく、男性は自身の力を過信しがちです。”自分だってやれば・・・”

やってみればいいのです。そして思い知るのです。自分よりもすごい人がたくさんいることを。

 

才能は別として、一番努力した人が世界一、日本一になれるのです。負けて悔しい思いをした人はアスリート向きです。次はもっと努力するでしょう。自分の時間をすべて使って。

 

それでも届かない高さがあれば、自分はそこまでの人間だと冷静になれるでしょう。自分の限界を知り、変な見栄やプライドはなくなり足元をよく見れるようになるかも知れません。

 

そこからですね。生き方が変わるのは。しかし、それに何年かかるのか、かけるのかですね。

もちろん、ウェルネスやフィットネスレベルではなく、競技のためですので私としましては最大限のパフォーマンスが出せるように、必要な筋力、筋持久力、全身持久力の基準をクリアできるよう厳しく全力でサポートさせていただきます。