最大酸素摂取量を向上させる

 
私がトレーナーになった35年前当時には有酸素運動と無酸素運動をバランスよく取り入れる、いわゆるクロストレーニングが重要だとすでに言われておりました。
 
心臓が肥大化するスポーツ心臓には有酸素運動によるものと、無酸素運動によるものとに分かれます。いわゆる、容量負荷がかかるものと、圧力負荷がかかるものです。これにより、
心臓の内腔が広くなるものと、左心室の筋肉が肥厚化する違いが出ます。
 
今日は有酸素運動による目標HRmaxの求め方を記します。
 
220-年齢=推定最大心拍数(HRmax)
★%HRmax法:至適目標HR幅を求める昔からの方法で単純にHRmaxの何%という表現です。 70~85%が最大酸素摂取量(VO2MAX)の改善や維持に適当な強度といわれております。
★HRR法(Karvonen法):[(HRmax-安静時HR)×0.60~0.80(%)]+安静時HR
両方ともHR幅は近い値になりますが、こちらの方が実測の運動負荷試験でのVO2MAXに近い値が算出されるので幅広く使われております。
 
この値に届かない運動はVO2MAXの改善や維持に効果がありません。計算されてトレーニング にお役立てください。 m(__)m
 
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