世の中は相変わらずの不景気。そこへ地震や大雨、台風の自然災害、さらに消費税も上がり、景気など良くなるはずもありません。

そんな世の中では、人の幸せが”目につく”ものです。華やかなテレビの世界を仕事とされている方々や、官僚、政治家、公務員がやり玉に挙げられることが本当に多い気がします。

「庶民はこんなに苦労しているのに。」

かつて一億総中流と言われた日本も格差が生じ、広がりを見せています。しかし、日本人は

仲間意識が強いからか、依然として皆”平等”が心穏やかでいられるのです。

 

だからと言って、重箱の隅をつつき、上位国民をやり玉に上げるようなことでは日本は強くなれるのでしょうか。上位国民といえ聖人君子などいるはずもありません。どこかでバランスを取っているはずです。そうしなければ心身ともに壊れてしまいます。

 

これも先進国の日本が新たな段階に入る過渡期なのかもしれませんが、やるべきことが遅れている気が致します。

 

個人としては人のことよりもまず自分の事。人の足を引っ張る暇があったらその時間を自分に充てたいものです。勉強したり、音楽を聴いたり、読書をしたり、ドラマを見たり、映画を見たり、トレーニングをしたり、体を休めたり。少しでも自分を向上させた方が有益です。

 

アッというまの1年。人は誰でも死ぬのです。一日一日を大切に生きましょう。