DIT(食事誘発性体熱産生) |
食事を摂ると身体が温かくなるのは食事摂取に伴う消化、吸収作用、体内輸送、代謝などにカロリーが使われるためです。
その使われるカロリーは栄養素によって違いがあります。
たんぱく質では約30%、糖質では約5%、脂質では約4%ですが一般的にはこれらを平均して10%としています。
つまり、たんぱく質で言えば、それ自体の持っているカロリーの約30%は熱として使われるので残りの70%のカロリーを身体が獲得できるということになります。
逆に言えば、食べたものすべて100%のカロリーは獲得できないということになります。
したがって、たんぱく質が30%のカロリーをロスし、最もエネルギー獲得効率が悪いといえるのでこの側面からもダイエット向きであると言えます。
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