フォースとともにあれ |
何でもそうですが、そつなくこなすことがあとあとの修正を少なくでき、”手間がかからない”ことにつながります。物事は丁寧に確実に一度で済ます。しかしそれこそが大変なことです。
”継続は力なり”誰の言葉か知りませんが、トレーニングに当てはめても確かにその通り。
トレーニングは辛いものです。楽しくできるのはレクリエーションスポーツまで。本当の競技を目指したら楽しいなんて言っていられません。勝つために努力するのは当たり前、その努力を継続する根性が必要です。
昔は根性今は効率なんて言いますが、いくら効率のいいトレーニングをしたところで人間はそんな短期間で進化しません。簡単にスタローンのようになれませんよね?スタローンはプロ並みの集中力と根性があったと知られております。根性なくして努力は継続できませんし継続できなければ何も成功しません。根性は不変のエレメントです。
スターウォーズ世代の私、スターウォーズ風に言うとジェダイが”フォースが強い””フォースを鍛える”と言っているフォース=根性にも置き換えられます。
一方でダークサイド”暗黒のフォース”も存在します。 このフォース(根性)の源は”怒り”。強い怒りが努力を継続させるのです。時に怒りを伴わない修行(トレーニング)よりも強い結果を導き出します。
もう一つ、私の世代の象徴でもあるアニメのドラゴンボール。サイヤ人がスーパーサイヤ人に変身するきっかけはやはり”怒り”です。
こうしてみると、”怒り”のエネルギーは一般的にもとても大きなものとして捉えられているのは
間違いありません。
こうしたジェダイやサイヤ人が純粋に修行に励んできたのにもかかわらず、破れ、悔しい思いをし、自分や相手に対して怒りを抱き、それが絶え間なく修行を継続するモチベーションになるところなどは、競技スポーツに例えると同じく負けて悔しい思いをし、次こそは相手を負かす、表彰台から引きずり下ろすなんていうモチベーションに近いものがあり、まさに表現するならダークサイドの力といえるのではないでしょうか。
つまり、競技には”楽しい”よりも”悔しさ、怒り”。表彰台に上がる選手に見て取れる怒りのベース、負けず嫌いのオーラ。それがあるからこそ絶え間なく厳しいトレーニングが継続できるのではないでしょうか。
もちろん、これは一般のトレーニーの方々に勧めているのではありません。一般トレーニーの方々には目的に合った相応のトレーニングメソッドがあります。
私も純粋に記録を伸ばすためにトレーニングをしていると伸びが悪いことを実感しております。そして怒りの(競争の)気持ちを呼び起こしトレーニングすることでより自分を追い込むことができ、結果大きな力を発揮しております。これはとても気力体力のいることです。
どなたもトレーニング頑張りましょう。!(^^)!
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特別なパーソナルジム【FREE WEIGHT GYM】
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