流山セントラルパークにあるNSCAのHPC（ヒューマンパフォーマンスセンター）へ行ってきました。

いい天気です。見本のような写真が撮れました。(笑)

 

 

今日はピリオダイゼーションについてアメリカオリンピックトレーニングセンターでS&CコーチをされているBrandon氏から学びました。あのフィギアスケートのチャンピオン、ネイサンチェン選手やボブスレーの選手を指導しているそうです。

 

本題に入る前にコーチとしての立ち位置、選手の心構えみたいな件（くだり）は私が言っているそのもので”考え方が似てるな”と親近感を覚えました。(笑)

 

ピリオダイゼーションやトレーニングそのものは特別なものではなかったのですが、スケート選手を指導されているだけあって片側性のものが多く、バリエーションも豊富で発展のさせ方（漸進）も考えられており勉強になりました。

しかし、一番はそれらの裏付けです。アメリカのトレーナーは日本人よりも大雑把な印象が強かったのですが、今回は違いました。ただ、こうしてああしてということではなく考え方の根拠を示し、それに納得させられました。

 

今後はこれらを私のメソッドの中に組み入れてさらに効果的な総合トレーニングを組み立て

られると確信致しました。

 

講師のBrandon Siakel氏、NSCAの皆さん、ありがとうございました。